男のガレージ、カメラや自転車など GARAGE-M > 自転車 > パーツ > 「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

実は「ブルホーン化」を進化させている中で、悩んでいたことがありまして、それはブルホーンバーに「バーエンドシフトレバー」と「ブレーキ」を装着した時の総合的なバランスなんです。

実用性よりも全体の仕上がりやバランスを楽しんでいるので、自転車のイメージの中でハンドル回りのバランスって重要だと考えいるので、あれこれ考えていた中に、ようやく「カーボンディスクホイール」のカセットは、まだシマノの10速用ですが、なんとか11速化して、それにともないチョンボバージョンですが、シマノ11速化はひと段落しているのですが、その中で、STIレバー(ST-7900)からバーエンドシフター(SL-BSR1)に変更をしたんですね。

ですので、ブルホーンバーに対して、シフターとブレーキのそれぞれのパーツを装着する必要がありまして、初めは「バーエンドシフター(SL-BSR1)」と「クロストップカーボンレバー」を装着したのですが、なんかしっくりこなくて、それに「シフター」と「ブレーキ」の位置がばらばらにるのでとっさの時の安全性が懸念されたことです。

そこで思いついたのが、満足している「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の組み合わせと、今回入手したのでせっかくなので比較することにした「SRAM(スラム)900 TT Brake Lever(TTブレーキレバー)」を、「PAUL(ポール)Thumbies(サムビーズ)」を使って、「Shimano(シマノ)バーエンドシフター(SL-BSR1)」を装着する組み合わせでした。

※「PAUL(ポール)Thumbies(サムビーズ)」とは、バーエンドシフトレバーをサムシフターに変換するマウントパーツです。要するにハンドルバーに、このバンド状のパーツにバーエンドシフトレバーを付けることが出来るのです。

しかし、やはりバンドのパーツが増えることで見た目がスッキリしないのがひっかかり実際には、 「SRAM(スラム)900 TT Brake Lever(TTブレーキレバー)」の入手だけでやめました。

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」

 

ますは「SRAM(スラム)900 TT Brake Lever(TTブレーキレバー)」です。

カーボン素材が際立っているのと、さすがTTバイク用なので、シャープですね。

このパーツがヌメッと輝いているのは、コンパウンド研磨とガラスコーティング処理済みだからです。

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

 

このパーツに惚れた理由に、ハンドル回りを綺麗にできることなんです。

なぜならば、これはブルホーンバーに固定するネジの部分から、ブレーキワイヤーを通せるので、表側にブレーキワイヤーを出すことなく、ブルホーンバー内にしまえることです。

写真の右側の部分からワイヤーを出せるんですよ、ハンドルに固定したのちにワイヤーを通します。

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

 

「Shimano(シマノ)バーエンドシフトレバー(SL-BSR1)」です。

このモデルから、レバー部分もブラックになったのでさらに洗練された印象ですよね。

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

 

こちらは、お気に入りの素晴らしく軽量な「Jtek AeroBrake(エアロブレーキ)」です。

なんて、機械的なのにバランスの良いデザインなんでしょうか。

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

 

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」重量比較

 

「SRAM(スラム)900 TT Brake Lever(TTブレーキレバー)」は、「100g」と軽いですね。

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

 

「Shimano(シマノ)バーエンドシフトレバー(SL-BSR1)」は、実際の装着の際には、抜くパーツがあるので、これから「-4g」です。

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

 

偉い!

なんて軽いんでしょうか?

ペアなのに「55g」ですよ。

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

 

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」装着比較

 

「SRAM(スラム)900 TT Brake Lever(TTブレーキレバー)」は、ワイヤーが外に出ないので、綺麗ですね。

でも、シフターもとりつけることになることを考えるとやはり、選択肢からはずれるんですよね。

あと、私が気になったことは、ハンドルからブレーキまでの間が離れているので、ちょっと指の短い人にはきついんじゃないかなと思ったのと、これもTTバイク用といえどもちょっとデザインが尖がりすぎで、ブルホーンバーから離れすぎでは。。。

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

 

やはり、この組み合わせ「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」は、現在では完璧にバランスが美しい。

この辺は好みになりますが、ちょっと参考になりましたか?

ブルホーン化するのは、初めは選択肢がなく、STIレバーで試みていましたが、探すと結構見つかるものですね。

満足満足。

あっ!

補足ですが、この「Jtek AeroBrake」は小ぶりですので、見た目は素敵ですが、STIレバーなどのブレーキのフィーリングに慣れてしまっている方には、慣れるまで不安かもしれないですね。

でも、グッと握ればタイヤはロックしますのでブレーキが利かないわけではないですが、フィーリングがSTIレバーとは全然違うので、ブレーキとのセッティングがシビアになります。

私は「BR-9000」にしているので、バネの強弱を調整することが出来たので、何度か乗りながら調整をしたので、今では慣れて不安はなくなりましたが、シマノの様な細かーいブレーキフィーリングの望まれる方には、初めから交換する前に考慮ポイントとして押さえていた方がいいですよ。

 

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

「SRAM 900 TT Brake Lever」と「SL-BSR1+Jtek AeroBrake」の比較

 

 

「SRAM(スラム)900 TT Brake Lever(TTブレーキレバー)」スペック

握りやすさを損なうことなく、空気抵抗を減らすことに成功。素晴らしいフィット感を提供しつつ、空気を切りながら走るようなフルカーボンの極薄形状。 高性能なリターンスプリングも特長。

重量:99g/pair
材質:Carbon Fiber
「SRAM 900 TT」を楽天で検索
「SRAM 900 TT」をYahoo! オークションで検索
「SRAM 900 TT」をYahoo!ショッピングで検索
 
 

「Jtek AeroBrake(エアロブレーキ)」スペック

エンドバーシフトに、装着するだけで、ブレーキレバーを追加できるので、ブレーキ制御と安全性を両立できるパーツです。AeroBrakeのシステムは、自転車のブレーキ制御のための新しいコンセプトによる製品です。aerobarはバーエンドシフトレバーを操作しながら、即座にブレーキコントロールを制動することが可能となります。ライダーは常に指先でブレーキを持っていることが可能となり、安全でにブレーキ制御と変速が可能です。シフトとブレーキを両立出来るので、速度を調節することが可能となり、確実にコーナーに入る時に適切な速度調節も可能となります。AeroBrakeのシステムでは、 空気力学的にも効率的な位置に装着が可能となりました。超軽量レバーは現在販売されている、ブレーキレバーよりはるかに軽く僅か「56g」です。

「Jtek」を楽天で検索
「Jtek」をYahoo! オークションで検索
「Jtek」をYahoo!ショッピングで検索

 

 

11速用デュラバーエンドシフトレバー「SL-BSR1」スペック

タイムトライアル/トライアスロン用ケーブル式のバーエンドシフター。

「SL-BSR1」を楽天で検索
「SL-BSR1」をYahoo! オークションで検索
「SL-BSR1」をYahoo!ショッピングで検索
 
  
 


コメントを残す