バーエンドシフトレバーを11速用の「SL-BSR1 」にに交換をして、STI「ST-7900」を外すので、このブレーキレバー「CANE CREEK(ケーンクリーク)CROSSTOP CARBON LEVERS (クロストップカーボンレバー)26.0」を装着することにしました。
インライン用のブレーキレバーですが、多分問題ないでしょうとのことで選定しました。
まずは、重量測定から。
前回の「10速用デュラSTIレバー「ST-7900」から11速用デュラバーエンドシフトレバー「SL-BSR1 」に交換」では、デュラST-7900が「373g」で、前回のデュラバーエンドシフトレバーSL-BSR1が「151g」でしたから、まだ「222g」の余裕がありまして、今回の「CANE CREEK(ケーンクリーク)」ちゃんは「87g」でした。
両方を合算しても「135g」の軽量化に成功しました。
さて、メーカーの方には申し訳ないのですが、どうしてもこのトカゲちゃんが私の好みではなく、消したいなと思い、ガラスコーティングの工程の中で、トカゲちゃん「消し消し作業」を盛り込んでみることにしました。
作業をしやすくするために、ちょっと分解作業に入ります。
ブレーキレバーの取り外しは、レバーの根元にある2mmも六角レンチで緩めると、、、
この様に止めている、ピンを抜くことが出来ます。
その際に、バネをなくさないように注意してくださいね。
あと、作業がしやすいように、こちらも外しておきます。
さて、通常は、車の用のコンパウンドで、表面の元々の仕上がり程度に合わせて、磨きをかけていきますが、今回はトカゲちゃんの印刷部分を削るので、こちらのコンパウンドに比べると粗めの「耐水ペーパー」を使用します。
改めて、表面処理を見ると、とっても粗い仕上げになっていたので、トカゲちゃんをさらっと、削った後にパーツ自体が小さかったので、全体にもサンド処理をいてみました。
さて、この後、コンパウンド処理とガラスコーティングを行ったので、こんなにヌメット光沢が出ました。
満足、満足!
さて、パーツを組み直したので、いよいよ装着です。
今回は、ブルホンバーのステムの26.0mmから24.0mmに太さが変わったギリギリのところに付けてみました。
丁度ここが、まっ、レバーを握りきることはないのですが、握りきった時にブルホーンバーにフィットするところでもあったので。
ブレーキレバーは、横から見た時に、レバーが見えないように付けました。
あとは「バーテープの軽量化「SILVAモルビダン・フォレロバリュールシリーズ」装着」を巻けば終了!
おっ!
かなりいけてるじゃないですか。
自己満足に浸る瞬間です。
あ~楽しかった。
「CANE CREEK クロストップカーボンレバー 26.0」スペック
ロードバイクなどのハンドルにインラインブレーキレバーとして取り付けることが可能。
材料:カーボンファイバーレバー、アルミダイキャストブラケット
重量:89g
サイズ:31.8、26.0
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