今回はシマノ11速化からは外れますが、これまで装着していた「BR-5700」から「BR-9000」に交換しました。
まったく、使用上の制動力では105でも不満などはなかったのですが、新しく出た9000シリーズを取り入れるには、ブレーキって縛りがないので、さっそく取り換えたってわけです。
ブレーキのフィーリングはとってもしなやかになったかな~と思います。
ただ、105でも全く問題ないし、ブレーキを強くかければ当然105でもフルロックしていましたので、、、
あっ!
そうだ、タイヤロックしていたことを考えればBR-9000はもっと細かいフィーリングに反応してくれてると思います。
だって、最近急ブレーキ掛けても無駄なタイヤロックで制動距離を損なうことはないです!
やっぱり、進化してるんですね(書いていて気が付きました)
この「BR-9000」は、「FD-9000」や「RD-9000」みたいにイレギュラー作業は必要とされずに、スムーズに装着ができます。
BR-9000からブレーキシューの品番が変わっていますが、これまでのブレーキシューも問題なく使用できます。
嬉しかったことは、以前フレームを入手した時に、フロントのピボットナットが付いていたのですが、かなり劣化がはじまっていて、それを替えたくて何件が自転車屋さんに足を運んだのですが、ことごとくこれはキャノンデール専用のだからシマノの合わないねと言い切られていたのでが、、、
へっへへへ。
そんなことないっジャン!
今回フロントキャリパーブレーキに付属していたピボットナットがぴったり合ったので感激!
なので、ピッカピカのピボットナット生まれ変わりました。
しいて言えば、当然だよと言われらばそれまでですが、オフィシャルページに「ポリマーコーティングケーブルの組合せにより、20%の制動力アップを達成」と書いてあるので、てっきりケーブルまで付いているのかと勘違いしていましたが、当然「BR-9000」はブレーキキャリパー単体です。
ブレーキキャリパー「BR-9000」ギャラリー
まずはフロントブレーキキャリパー「BR-9000」の画像から。
互換性の情報などはありますけど、あんまり自転車の画像ってないですよね。
なので色んな角度からの画像を掲載してみますね。
フロントはブレーキパットが「コリマ(CORIMA)」のカーボン用を入れいています。
コリマ(CORIMA)のカーボン用のシューをスムーズに装着するには加工が必要でした。
コリマ(CORIMA)のブレーキシュー加工は別枠で掲載しますね。
アングルによっては汚れいいるので清掃しながらの撮影です(笑)
ここからはリヤのブレーキキャリパー「BR-9000」の画像です。
リアのブレーキシューはシマノ(Shimano)BR-7800用の「R55C」カーボンリム用を装着しています。
リアはブレーキシューは減りが早い、ZIPPのディスクホイールのブレーキリム面はザラザラなんですよ。
ブレーキキャリパーを「BR-9000」に替えるのはお薦めですよ。
ちょっと情報が欲しい人には画像が多くてうざかったかな?
ブレーキキャリパー「BR-9000」スペック
高速の長い下り坂走行には確かな「信頼」が必要。新しい左右対称のデュアルピボット設計とツインベアリングがピボットでの抵抗を軽減し、ブレーキの効率とコントロール性を向上させた。ポリマーコーティングケーブルの組合せにより、20%の制動力アップを達成。制動力10%アップ(BR-7900)との比較。ピボット軸を制動面に近づけ、制動力を向上。エアロバイクに最適な直付けタイプ (BR-9010)もラインアップ。
アーチサイズ:49mm
ピボットナット(mm):フロント(10.5/12.5/18/27/32)リア(10.5)
平均重量:297g (前後セット)
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