ゴルフクラブもそうでしたが、自分に合ったものにたどり着くまでにかなり遠回りをしたと感じています。
でも、実際はそれが好きな面もあるから、当然の結果ですが。
クラブは徐々にこれからとして、まずクラブで私が重要だなと感じるパーツにグリップがあります。
実にさまざまなものを試しました、また意外とフルセット替えると毎回結構な手間暇がかかるんですよね。
ほぼプロショップには頼まず、自分でやるのが好きな性分なもので(笑)
4スタンス理論を実践しているところでは、さすがにテープの巻き方まではずうずうしく聞く勇気がなかったのでお願いしましたが。
ちなにみそこでは現在と違うタイプと診断されていたので、ちなみに「A2」と診断されていましたので、A2タイプのテープの巻き方も知ってしまいました。
で、私は「A1」タイプですので、その巻き方も知っているので、結局はすべてのタイプの巻き方がおおよそ分かりました。
なぜかと言うと、厳密にはその人の手の大きさや、指の長さなどによって変わりますので、おおよそのポイントとして受け止めてくださいね。
え~と、4スタンスの本を読まれた方はわかると思いますが、大きくタイプは二つに分かれます。
手で棒を握る時に分かれるタイプとしては。
手の平に対して斜めに握る:A1・B2
手の平に対して平行に握る:A2・B1
手の平に対して「斜めに握る」とは、例えば右手でしたら、「A1タイプ」は人差し指の第二関節から、小指の付け根を結ぶライン。
「B2タイプ」ですと、「A1タイプ」よりさらに下のラインですので、人差し指の付け根から手のひらの下を結ぶライン。
「A2タイプ」は手のひらいに対して平行に握るので、人差し指から小指までの付け根のラインで、「B1タイプ」はそのさらに下の親指の付け根から平行に引いたラインです。
これが、タイプ別のもっとも体が動かしやすい、魔法のラインとなります。
例えば何か気軽に棒を握ってみると分かると思います。
自然にこの中のどれかに当てはまる握り方で棒を自然に握っていると思います。
ただ、やはりこれらも何かスポーツを続けていて、自分に合わない動きを体に教え込んでしまっていると、自然にこの様にならない場合がありますが、そのよう場合には、自分の体に合ったストレッチを行うことで、徐々に本来の体の性能というのでしょうか、体がニュートラルな状態に戻していくことも可能かと思います。
私は日ごろからゴルフのためだけではありませんが、毎朝ストレッチと、自分のタイプに合ったストレッチの様なものはするように心がけているので、体の故障や、筋を痛めるようなことはほぼなくなってきました。
さて、話を戻すと、まずは「斜めに握るタイプ」と「平行に握るタイプ」に分かれましたよね。
次は、タイプ別のグリップの太さです。
細いタイプのグリップ:A1・A2
太いタイプのグリップ:B1・B2
この様に分かれます。
ご自分のタイプのプロの選手のクラブに使っているグリップに目を向けると、また面白い発見があったりしますよ。
「細いタイプのグリップ」は手の指先の方で握るタイプに向いています。
それに対して「太いタイプのグリップ」は手のひらの下の方で握るタイプですよね、確かに太さの異なるものを、指先と手の甲の方で握ってみると時間できると思いますよ。握りやすさと太さの関係が。
バックラインのありなしは、私がたどり着いた結果は「好み」でした。
なぜなら、私の「A1タイプ」はバックライン無しの方がいいと言われていますが、まったくその逆だったからです。
どちらも試しましたが、バックラインありの方が、握った時の安心感があるんですよね。
さて、巻き方ですが、これを仕事にされている方もいると思うので、あくまでも私個人的な見解として受け止めてくださいね。
楕円=縦巻き:A1・B2
新円=螺旋巻き:A2・B1
私は「A1タイプ」で新円よりも楕円の方が握りやすいです。
多分「A2タイプ」はその逆かな。
握り方の斜めのラインと並行のラインのタイプの違いで好みが分かれるのだと思います。
しかも、「A1タイプ」の私は、縦に長になるるようにテープを縦に巻きますが、二重にします。
一重目は左手部分のみ、二重目は右手部分から、ですので結果としては、右手部分は縦巻き一重、左手部分は縦巻き二重ですから、楕円ですが、グリップ後ろの方が太くなっているわけです。
ちょうど、クラブヘッドを地面に置いた状態で、上側のテープ一重目は左手の親指の位置から巻き、終わりはそうです、左手の人差し指の部分まで。
「A2タイプ」は太くならずに新円ですから、右手部分が一重螺旋、左手部分が二重螺旋になりますかね。
その要領で考えると、「B1タイプ」は太い方がいいので、右手も左手も二重もしくは太めのグリップを選び螺旋巻で、「B2タイプ」は楕円で太いわけですから、右手部分から縦巻きですよね。
多分これで、ゴルフグリップは力を入れずに握りやすく、スイングが安定しやすくなると思いますよ。
あっ!
グリップってたくさんありますよね。
でも、タイプによって例えば「ゴルフプライド」でタイプ別にグリップを選ぶとこうなります。
ツアーベルベット:A1・A2
マルチコンパウンド:B1・B2
素材などのコードにするかしないかなどは、お好みで良いと思います。
あくまでも形状からの適正ですから。
ってかんじで~す。
私がたどり着いたのはちょっとマニアックですが、ラバーの感触と形状がしっくりくるので、このスリックタイヤのような「Masdagolf/マスダゴルフ スリックフィットグリップ」を選んでします。
先が細くてエンドが太いので安心感があるんですよね。
ほとんど力を入れなくても抜けませ~ん。
A1タイプ(つま先・内側型) 石川遼、アダム・スコット、イチロー、ダルビッシュ、斎藤佑樹、内川聖一
A2タイプ(つま先・外側型) タイガー・ウッズ、宮里藍、王貞冶、松坂大輔、浅田真央、岩隅久志、アニカ・ソレンスタム
B1タイプ(かかと・内側型) 有村智恵、藤田寛之、横田真一、長嶋茂雄、福原愛、ローリー・マキロイ、リー・ウエストウッド
B2タイプ(かかと・外側型)
池田勇太、横峯さくら、松井秀喜、フェデラー、ベッカム、安藤美姫、アーニー・エルス
「4スタンス理論・タイプ別プロ一覧」はこちら。
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