さて、ボルトのチタン化とブラックアウト化に現在ハマっておりますが、今回はハンドル回りのエルゴステムのブラックチタン化に続き「Jtek AeroBrake(エアロブレーキ)」のシルバーのボルトのチタンボルト化です。
当然、ボルトをチタンボルト化することで、軽量化にもなります(笑)
所詮ボルトですので、数グラムの世界ですが、しかしですね、軽量化をパーセントで表すと、凄いんですよ。
ロケットなどはボルトの素材などにシビアらしいのですが、うなずけます。
チタンは元々熱の伝導率も低いらしく、ロケットなどでは必須の素材らしいです。
さて、ボルトの軽量化では、重量が半分ほどになるので、これが自転車全体に対してであれば、けっこうな軽量化になるのでしょうね。
おっと、そうそう。
このシルバーのボルト自体がアイキャッチになってしまうんですよね。
嫌なのです。。。
ってことで、
64ブラックチタンボルトで、M5の低頭ボタンキャップ、12mmを探したのですが、、、
ないんですよね「12mm」って規格が。
しかもその時に「低頭ボタンキャップ」の12mm以上の在庫がなくてですね。
結局、テーパーヘッドのボルトを、12mmにカットしてもらって、下記の2種類を揃えてみました。
左から「6AL-4Vブラックチタンボルト 低頭ボタンキャップM5x10」、もしかしたら本来のボルトの長さは「12mm」なんだけど、この「10mm」でも、固定出来れば嬉しいなと希望を込めて。
中央が「Jtek AeroBrake(エアロブレーキ)」に元々付いていた、M5×12mmのシルバーボルトです。
右のボルトは、「6AL-4Vブラックチタンボルト テーパーM5x15」を、12mmにカットしてもらった「6AL-4Vブラックチタンボルト テーパーM5x12」です。
計測すると、取り付け部分の幅は「12mm」です。
ますは、ボルトの重量測定から、もともと「Jtek AeroBrake(エアロブレーキ)」に付いていたボルトは「6g」です。
こちらの「6AL-4Vブラックチタンボルト 低頭ボタンキャップM5x10」は「3g」なので約半分、軽いですね~。
この「6AL-4Vブラックチタンボルト テーパーM5x12mm」も、低頭ボタンキャップと同じ「3g」でした。
もっと、細かく測れる測りだときっと、低頭ボタンキャップの方が軽いんだと思いますが。。。
「6AL-4Vブラックチタンボルト 低頭ボタンキャップM5x10」を装着してみると、しっくりきますね。
しかし、当然、、、ですが、長さが足りないので、反対側にネジがかからず、今は止まっているし、動作も問題はないのですが、ブレーキ部分ですので、これではちょっと怖いな~
ってことで、結局「6AL-4Vブラックチタンボルト テーパーM5x12mm」のチタンボルトにすることにしましたが、カットしてもらっているので、切断面がチタンの素材が出ていてシルバーナなので、最近私の中で流行中のマニキュアで塗装することに。
マニキュアはカスタマイズするのに本当に便利ですよ。
失敗しても除光液で落とせるので安心だしね。
エルゴステムのM9のボルトにも塗装したのですが、今のところ六角レンチで締めても、六角の穴の内部も剥げていないので優秀でもあります。
ササッとマニキュアを塗ってみました。
マニキュアは乾燥が速いのがとっても素敵!
「6AL-4Vブラックチタンボルト テーパーM5x12mm」は、ボルトのヘッド部分が出っ張るので反対側から装着しました。
反対側から装着するのありですね。
こんなにスッキリしますよ。
しかも、切断面を黒く塗装したのもGOOD!
シフトレバーを上げてみるとこんな感じです。
上から見るとこんな感じで、シフトレバーに干渉することもなく完璧!
シフトレバーの上げ下げも指が触れるなどの問題もないです。
自転車の前方から見ても、外側にボルトの出っ張りがなくなった分、スッキリしてまとまりがあるように感じます。
今回は、「Jtek AeroBrake(エアロブレーキ)」のボルトを、64ブラックチタンボルトに交換して、軽量化としては「3g」、ブラック化したことでまとまりも出て大変満足なカスタマイズとなりました。
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