ディスクホイールに空気を入れるのに、ショップではこの「HIRAME ポンプヘッド(横カム)」を使っているよとショップ定員の方はおっしゃるのですがね、ネットで検索をしていた限りでは入れられないよなどと書き込みを目にしたこともあり、、、
本当のところは、どうなんだろうと。。。
実はですね、たまたま足を運んだショップにZIPPのディスクホールが置いてあり、よく見るとそれはZIPPのSUB-9ではなく違う種類のZIPPのディスクホイールだったんです。
よーく観察してみると、そのZIPPのディスクホイールは実際のSUB-9よりも、バルブ穴の形状が横幅が狭く、縦の長さは若干長く感じました。
そして、事情を説明してみると、ココにあるZIPPディスクはこの「HIRAME ポンプヘッド(横カム)」で空気を入れているんだけれども、縦の長さはギリギリだよ、あと数ミリ狭かったら無理だったよ。。。
え~
じゃあ?
ZIPPのSUB-9はこれで入れられると質問をしてみると、実際に現物を見たことないからわからないと。
私の主観ではZIPPのSUB-9はこのディスクホイールよりも、横幅は若干広い気がするけれど、縦は短いような気がするんですがと、問いかけてみると、最悪ですね、「HIRAME ポンプヘッド(横カム)」のヘッド部分を外してバルブに装着してから、組み立てれば可能なはずと。
なるほど手間はかかるけれど可能かどうかとの判断材料としては可能なんだなと判断をし試してみることにしました。
なぜならば、現在使用している「TNIバルブアダプター」は入れる時に押さえていなくてはいけなく、しかもちょっとずれると空気が漏れるし、気圧計も動いたり動かなかったりするので、タイヤにエアーがどれぐらい入っているのかもいまいち判断に困ることが多いんです。
しかし、この子で入れられるようになるとバルブのロック機能もあるので確実に楽にエアーを入れることが実現することは約束されることに魅力を感じます。
でもって、リアのディスクホイールだけではなくフロント側もこれで入れることが出来るのでそれも魅力です。
でもって、実際にZIPPのSUB-9のエアー開口部に入れてみると。。。
お~
入るではないですか!
でもですね、厳密にはバルブをはめる時と外す時は手前側に傾けなければなりませんが、これぐらいではバルブももげることはないでしょうし、この「HIRAME ポンプヘッド(横カム)」以外には選択肢が見当たらないので、これが最善だと判断をするに至りました。
HIRAME ポンプヘッド(横カム)スペック
プロのメカニックが愛用しているぐらいヘビーデューティ&タフで有名。ディスクホイール、HED3などのバルブ口の狭いカーボンホイールへ空気を入れる際には欠かせないアイテムです。最大気圧300psiに対応し逆流防止弁により高圧でも楽々ポンピングする事が可能です。逆止弁内蔵で、ホース式ならタンク付タンク無しを問わず適合します。耐圧縮性、耐候性に優れたEPT合成ゴムパッキンと圧縮調整ねじで超高圧エアー充填が可能です。加圧機構部には丈夫でしかも内部結露でさびないSUP303ステンレスを採用しています。ロータリーカムレバーには熱処理を施していますので、耐久性、信頼性抜群です。ポンプは付属致していません。
エアホース差し込み:φ7mm
バルブ:フレンチ用
最大気圧:300PSI
ホースバンド:9.5-12.0mm対応。
サイズ:25×100mm
ヘッド直径:φ22mm
メーカー:クワハラ
原産国:日本製
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