最終的に落ち着いたディスクホール私の場合は「ZIPP Sub-9 Disc」ですが、それに空気を入れられるカスタムフロアポンプが出来ましたので、実際に注入の時のクリアランスや手順を写真でご紹介しますね。
それと、これまでのポンプヘッドも参考までに載せてみました。
まずはもともとフロアポンプに付いていたポンプヘッドになりますが、これでははなからヘッドが大きすぎてディスクのバルブ窓にすら入りませんでした。
これは「TNIバルブアダプター」です。
クリアランスがバリバリありますが、こいつもくせもんで空気を入れるのに固定することが難しくコツかいるのと、毎回フロアポンプに抜き差ししなくてはならないので、フロントとリアに空気を入れつ時に手間がかかってしまっていました。
これが現在使用している「HIRAME ポンプヘッド(横カム)」になります。
見てくださいギリギリですがクリアランスはしっかりとれています。
この写真はわかりやすいですね。
「ZIPP Sub-9 Disc」はカーボンプレートに挟まれている構造なので見た限り他のZIPPのディスクホイールよりも縦のクリアランスが狭いんです。しかも抜き差しする時に指を挟むと痛いんですよね(笑)
さて、エアーを入れ終えて抜く時にちょっとコツが必要です。
真下に抜こうとするとやはりクリアランスが足りないので、抜く時には手前にバルブごと引き出すようにしながら下にずらしながら外します。
あっ
その時にはカムのレバーを緩めてる状態でです。
手前に引きながら下に抜くとこの様にスッと外すことが出来ます。
えらいですね~
「HIRAME ポンプヘッド(横カム)」君は、フロントもこの子だとカムが付いているのでスッと入れて、キュキュット閉めて、シュコシュコ入れて、カムを緩めて、スポッと軽く抜けるので、空気を入れているだけでもスマートで誰か見ているわけではないですが、ドッやって感じでニヤニヤしてしまいます。
ZIPP Sub-9 Disc Tubular スペック
トロイダルリム形状とディンプル加工が気流をコントロールして推進力に変える世界最軽量クラスのディスクホイールです。独特の形状は非ディスクホイールのように路面からの衝撃と振動を吸収し、ロングライドでも快適な乗りごこちを提供します。
サイズ:700Cチューブラー リア
対応スプロケ:シマノまたはカンパ
ブレーキ面幅(中央) :24.10mm
最大リム幅:28.5mm
重量:998g(個体誤差有)
最大乗車重量:125kg
カラー:カーボンブラック
ディンプル: Yes
セラミックベアリング :Aftermarket
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HIRAME ポンプヘッド(横カム)スペック
プロのメカニックが愛用しているぐらいヘビーデューティ&タフで有名。ディスクホイール、HED3などのバルブ口の狭いカーボンホイールへ空気を入れる際には欠かせないアイテムです。最大気圧300psiに対応し逆流防止弁により高圧でも楽々ポンピングする事が可能です。逆止弁内蔵で、ホース式ならタンク付タンク無しを問わず適合します。耐圧縮性、耐候性に優れたEPT合成ゴムパッキンと圧縮調整ねじで超高圧エアー充填が可能です。加圧機構部には丈夫でしかも内部結露でさびないSUP303ステンレスを採用しています。ロータリーカムレバーには熱処理を施していますので、耐久性、信頼性抜群です。ポンプは付属致していません。
エアホース差し込み:φ7mm
バルブ:フレンチ用
最大気圧:300PSI
ホースバンド:9.5-12.0mm対応。
サイズ:25×100mm
ヘッド直径:φ22mm
メーカー:クワハラ
原産国:日本製
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TNIバルブアダプタースペック
ディスクホイールの空気を入れる時に使用するバルブエクステンダーアダプターです。
カラー:赤、黒
エアホース差し込み:φ7mm
バルブ:フレンチ用
サイズ:18×60mm
ヘッド直径:φ15mm
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