これまではこの「CATEYE(キャットアイ)LED HL-EL135N」のライトを使用していました。
このライトはコストパフォーマンスに優れ、コンパクトで脱着も楽なので重宝していました。
ただ、これまでも外出時に電池が切れるトラブルはあり、コンビニで乾電池を購入するのですが、意外とコンビニって乾電池安くないんですよね。
そんなことに遭遇すると、バックに予備を入れておくことになりますが、ただでさえ身軽でいたいのに、パンクした時用にシーラント剤やら工具、携帯式のエラーポンプやらを携帯していると、これ以上物を増やしたくないのが心情です。
そこで、今回はリアライトとお揃いの「MOON(ムーン)COMET(コメット)Front(フロント)」をチョイスしました。
こちらは充電式ですが、USBで出来るので、出かける前に充電しておけば、一番明るいモードで「1時間40分」、そこまで必要がないので、普段はハイモードにしていますが、それだと「約2時間45分」、その下の明るさのスタンダードなら「6時間20分」ですから、夜間の走行時間に合わせてモードを選択すれば、十分なスペックだと感じています。
そもそも、そんな何時間も夜間は走行しないので、私は問題を感じたことはないです。
「CATEYE(キャットアイ)LED HL-EL135N」と「MOON(ムーン)COMET(コメット)Front(フロント)」の重量比較
「CATEYE(キャットアイ)LED HL-EL135N」は「92g」です。
本体は軽いのですが、乾電池がやはり重いのでしょうね。
一方、こちらの「MOON(ムーン)COMET(コメット)Front(フロント)」は、「49g」と、「CATEYE(キャットアイ)LED HL-EL135N」に比べると、「43g」も軽いです。
これだけでも軽量化ですよね(笑)
「MOON(ムーン)COMET(コメット)Front(フロント)」の取り付け詳細
こちらのフロントライトは、MOON(ムーン)COMET(コメット)のリアライトとは違い、バンドでの固定方法のみとなります。
こちらの画像はハンドルバー径「31.8mm」ですが、以前の「26.0mm」でも付きますし、バンドの素材がゴムですので走行中にもずれることがなく快適です。
また、脱着もメチャクチャ簡単です。
さて、私の取り付け位置になります。
これも気に入ってるのですが、ハンドルと一体化するので、これまでの「CATEYE(キャットアイ)LED HL-EL135N」みたいにハンドルバーから飛び出ることはなく、とっても見た目がスッキリと綺麗ですよね。
実験してみましょう!
この黒い写真は暗闇を再現しています。
よーく見ると、自転車のフォルムがうっすらと見える夜の状態を再現しています。
画像を拡大をすると、分かりやすいと思います。
上記の暗闇を再現した状態で、ライトを点灯させてみると、このような明るさになります。
これはこの「MOON(ムーン)COMET(コメット)Front(フロント)」でいう、一番明るい「オーバードライブ」モードです。
正直、体感では「CATEYE(キャットアイ)LED HL-EL135N」よりも、「MOON(ムーン)COMET(コメット)Front(フロント)」は光が横に広がりますので、明るさも増したように感じています。
実際に数値上では「CATEYE(キャットアイ)LED HL-EL135N」は「約150カンデラ」、一方「MOON(ムーン)COMET(コメット)Front(フロント)」は「最大100ルーメン」と、ありゃりゃ、単位が違うので、ちょっと調べましたが、どちらが明るいのかとの判定は、ごめんなさい断念しました。
明るさの換算は「カンデラ」から「ルーメン」に出来るのですが、その時に「照射角」も必要なのですが、そのデータが見当たらなかったので。
でもですね、「照射角」を「20°」と仮定して計算をしてみたら、「1050カンデラ」がなければ「100ルーメン」にはならないので、きっと「MOON(ムーン)COMET(コメット)Front(フロント)」の方が明るいのだと思いいます。
ただ、光となると、例えば手前の周りが明るいのか、それとも照射角は狭いけれども、遠くまで光が届くかの違いはあるので、、、
そこで、仮に「CATEYE(キャットアイ)LED HL-EL135N」の照射角が「20°」ではなく、「55°」だと仮定すると、「99ルーメン」になりました。
ってことで、さらに頭が混乱しちゃいました(笑)
結論、安全基準を満たす、さらに明るいでっかいライトにすればこんな問題は解決しますね。
私はこれで十分満足していますが。。。
「カンデラ」と「ルーメン」が中途半端ではありましたが、何かの参考になれば幸いです。
「MOON(ムーン)LIGHT(ライト)COMET(コメット)Front(フロント)」スペック
USB充電式フロントライト。取り付け工具不要ラバーブラケット、自動充電終了機能、生活防水。
電球:高輝度白色LED1個(COB構造16チップ)
明るさ:最大100ルーメン
最長点灯時間:オーバードライブ/約1時間40分、ハイ/約2時間45分、スタンダード/約6時間20分、100%点滅/約3時間、50%点滅/約5時間10分、ストロボ/約2時間50分
電池:充電式リチウム電池
充電方法:USB
充電時間:約2時間
取り付け可能範囲:22-31.8mm
重量:49g(ラバーブラケット含む)
サイズ:79X22X17mm
付属品:ラバーブラケット(22-31.8mm)、ヘルメットブラケット、充電用USBケーブル
「MOON COMET フロント」を楽天で検索
「MOON COMET フロント」をYahoo! オークションで検索
「MOON COMET フロント」をYahoo!ショッピングで検索
「CATEYE(キャットアイ)LED HL-EL135N」スペック
高輝度LEDを3個使用し約150カンデラの明るさ。ワイド配光。点滅・点灯モード搭載。オーバーサイズハンドルバーにも対応し取付けがカンタンなH-34N FlexTight(フレックス・タイト)ブラケット。
サイズ:84.0 X 36.0 X 26.5mm
重量:約94g (ブラケット・電池含む )
光源:超高輝度ホワイトLED X3個
使用電池:単3形アルカリ乾電池 X2本 (アルカリ電池をご使用ください)
使用時間:点灯=約80時間、点滅=約320時間
「CATEYE HL-EL135N」を楽天で検索
「MOON COMET フロント」をYahoo! オークションで検索
「CATEYE HL-EL135N」をYahoo!ショッピングで検索