4スタンス理論でゴルフのスイングつくりをはじめたので、とりあえずこの本も押さえとこうと思い手に入れてみました。
これは4スタンス理論を考案した「廣戸聡一」さんとプロゴルファーの「横田真一」さんが対談形式で構成されている本です。
前回紹介した「4スタンス理論」は体の動かし方が中心だとすると、この「あ・うんのゴルフ」はよりゴルフの実践に寄った内容になっています。
たまに忘れかけた時にどちらも読んではいます。
さて、4スタンス理論「あ・うんのゴルフ」4つのタイプって?
この本「あ・うんのゴルフ」を読まれるとより深くそれぞれのタイプ別の解説が載っていますが、私が普段のプレーの時に「4スタンス理論」を意識している部分は。
1.アプローチに入る時
腕の回旋運動により自分のニュートラルポジションに各関節を戻す。股関節したの回旋運動によりこれも自分のニュートラポジションに各関節を戻す。
腕の回旋運動と同時に自分のタイプにとって心地よいグリップのポジションでグリップを握る。
その状態で、これまた、不思議なのですが構えに入るまでにもタイプ別のアプローチラインがあるんですよ。
2.スイングのイメージ
タイプ別に違うのですが、私はAタイプですのでテイクバックは肩の高さまでのイメージで、あくまでイメージですのでもっと高く上がっていますが、そしてスイングではダウンスイングに意識を持っていくのではなく、フォロースルーを意識して、体をまるで雑巾を絞るようにテイクバックとフォロースルー絞り上げます。
なので前後の動きは基本的にまったく意識しません。体の運動が手動で腕は後から付いてくるイメージもAタイプには重要になります。
ですから球を打ちにいくイメージではなく、球にクラブヘッドが当たってから押し出すイメージに近いです。
あとは、日ごろから気お付けなければならない自分の悪い癖がでないように気を付けるぐらいです。
3.パター
パターでもタイプ別の構え方や、ホールまでのラインの引き方などのイメージの仕方違うんですよ。
正直パッティングであれこれ考えて悩まなくなりました。
4.クラブ
当然、タイプ別に合うクラブやシャフトなども変わってくるんですよ。
楽しそうでしょ!
道具のチューンナップにはかなりはまっています。
私は道具に関しては自分と同じタイプの身長や体重なども考慮して、使っているクラブやシャフトをタイプに合う特性と照らし合わせて選んでいます。
これで、他者から見るとなんて力みのない綺麗なスイングなの?って言われる自分に合った美しいスイングが可能になるんですよね。不思議なんですが。
あと、関節を痛めたり腰が痛くなったりもしなくなりますよ。
不思議ですね。
なので、私は今のところこの「4スタンス理論」を活用しています。
スコア?
聞かないでください。。。
周りに迷惑をかけないように、ゴルフを楽しんではいますから。
「4スタンス理論・タイプ別プロ一覧」はこちら。
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