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撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

あまり気にしたことなく、初めに本体を手に入れてデフォルトのまま、もしくは初めにこの設定でいいか~
なんてほったらかしにしていませんか?

ピクチャーコントロールでこんなに色目が変わるんですよ。
これを商品の物撮りなんかで使用しているとゾッとしてしまうかもしれませんよ。

今回の機材は「Nikon D800」でディフューザーをかませて、ホワイトバランスを調整後のストロボ環境で撮影しています。

 

さて、まずはD800の「スタンダード」で撮影です。
この設定にしてる方が多いのではないでしょうか 勝手な想像ですが(笑)

 

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

 

続いては同じくD800で「ニュートラル」での撮影です。

 

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

 

これは「ビビット」ですがちょっとチカチカしますね。

 

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

 

これは「モノクローム」必要あるのかって話ですが、流れで、、、つい。

 

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

 

これは人物が綺麗に浮き立つ「ポートレート」ですが、やはり色目が偏りますよね。

 

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

 

これは「風景」です。
輪郭がはっきり出るようになってるんでしょうね。

 

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

撮影してみた物撮りでの「ピクチャーコントロールの違い」Nikon D800実践編

 

これで以上になりますが、一番撮影した被写体の色が限りなく再現されているのは名前の通りですね「ニュートラル」でしたよ。

撮影をする時は表現するのか、それとも忠実に再現するのかでこのピクチャーコントロールをうまく活用したいものですね。
念のためキャリブレーションを調整をしているモニターでの判別です。

結局はパソコンでの画像は、たとえばJPGにした時点で変わってますからね、、、
細かいことを言い出したら切りはないですが、なるべく再現をするためにはこんな設定にした方が物撮りには向いてるのではとの参考程度にしてみてくださいね。

 

ピクチャーコントロールとは

コントラストや彩度、明るさや色合いなどを選択したモードに合わせてカメラが独自で画像調整を行う機能です。ポートレートモードは人物の肌の描写をきれいになめらかに、自然な色合いに調整します。また髪の毛の影の部分を比べるとわかるように、シャドー部分がつぶれないよう、濃くなり過ぎないように調整しているので肌をよりやわらかな印象に仕上げてくれます。各モードにより異なります。

Nikon D800スペック

有効画素数は世界最高の36.3メガピクセル。ニコンFXフォーマットCMOSセンサー(35.9×24.0 mm)。中判デジタル一眼レフカメラや中判デジタルバックに匹敵するほどの解像感をもたらし、200 dpiでA1サイズ(594×841 mm)までの引き伸ばしや、トリミングすることを前提とした撮影もできます。D800の撮像感度はISO 100~6400(ISO 50~25600相当 までの拡張も可能)。視野率は「FX」で上下左右とも約100%。サイズ(W×H×D): 約146×123×81.5mm。重量:本体のみで約900g。
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