スピードライトを本格的に導入を進める上で悩める問題がありました。
日本ではスピードライト用のブラケットアダプターの種類が少なく、選択出来る範囲が限られてしまいます。
プロフォトの機材で揃えている方は、プロフォトのスピードライトブラケットを使えば、ソフトボックスなどもそのまま流用出来ます。
しかし、これから、スピードライトにも流用できる機材を揃えようと考えると、あれこれ考えてしまします。
でへ、国内で販売されているブラケットアダプターの種類が少ないのです。
しかも、フラッシュ用のソフトボックスはあるけれど、モノブロックなどにも流用出来る方法を探してみた結果。
個人的には「Bowens(ボーエンズ)マウント」が良いのではないかとの結論に足しいました。
結論と言うほど深く考えたわけではないです(笑)
私はコメットのモノブロックを使用してるので、「COMET⇔Bowens」変換アダプターを使えば、「Bowens(ボーエンズ)マウント」の機材が使えるのです。
若干の変換アダプターを使うとストロボ自体が後ろに下がることにはなりますが。
その辺は気にしないことにして。
ブラケットアダプターの形状を、横型にするか、縦型にするかで少し悩みましたが、横型にすることにしました。
スピードライトですので、もしも光量が必要になった時に、重ねてしまえば二台使用も可能かなと思って。
さて、これが「Flash Speedlite T-Bracket Adapter Bowens S Mount For Snoot Softbox Barndoor」、ボーエンズマウントのフラッシュブラケットアダプターです。
不満な点もあります。
ブラケット自体の上下が無段階ではなく、ギア式になっているので、微調整が出来ない。
中国製ですが、良く出来ています。
写真は、「V850」と「18cmリフレクター」を付けた状態です。
ボーエンズのマウント形状はしっかりとしているので、安心感があります。
スピードライトを使うと、光が漏れるのが気になる方。
下の写真はお弁当バックを被せています。
お弁当バックに、マジックテープを片面に貼って、紐をマウントに沿って締め上げて、サッサと貼りつけてしまえばOKです。
この「Bowens(ボーエンズ)マウントのフラッシュブラケットアダプター」はebayで入手しました。
国内ではまだ、取り扱っているところがないようです。
このマウントがあれば、Bowens(ボーエンズ)マウントのオパライトやソフトボックス、リフレクターやスヌート、もちろんアンブレラも使うことが出来ますよ。
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