はい、スピードライトでオパライト(ビューティーディッシュ)の比較テストです。
スピードライトをブラケットアダプターに付ければOkと思っていませんか?
あっ!
以前の記事でも書き忘れてたことがあります。
ブラケットアダプターで使用する時は、基本的にスピードライトのズームは「24mm」にしています。
下の写真は18cmのリフレクターですが、Bowens(ボーエンズ)マウントのフラッシュブラケットアダプターですので、Bowens(ボーエンズ)マウントのオパライト(ビューティーディッシュ)を装着出来るんですね~
あ~便利!
オパライトは「Bowens(ボーエンズ)マウントのフラッシュブラケットアダプター」付きのモノが国内で入手できますよ。
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ここからは、40cmオパライト(ビューティーディッシュ)の比較テストの写真になります。
下の写真、背景紙の光の当たり方がムラだらけでと思いませんか?
なぜならば、「V850」をそのまま装着しているからです。
はい、直射なのです。
オパライトにスピードライトを付ける位置は、使用してるアダプターでは前後移動することが出来ますので、一番きれいに光が回る位置に固定しています。
しかし、上の写真のように、光にムラが出てしまう原因は、「V850」のフロントパネルが原因です。
他のスピードライトでも似たような状況にはなるかと思います。
そこで、トレペを装着します。
写真は「SB-800」ですが、比較テストでは「V850」に装着をしています。
そして、全ての写真のスピードライトの出力は同じです。
あら?
キレイに照射したこと。
トレペは偉いですね~
トレペより、光量は落ちますがアートレを装着してみましょう。
こんな感じです。
光量が落ちているので、グラデーションは綺麗に出ているように見えますが、個人的にはトレペで良いかなと思っています。
パッキとした写真を撮る時には絞ったりしますからね。
現場で付け替えるのは面倒だし。
下は、なんでしょう?
さらに暗くなった?
はい、グリッドを装着しました。
背面の光が漏れるのを気にされる方。
朗報です。
お弁当バックが役立ちます(笑)
こんな感じで被せると。。。
ほら、光漏れを予防できます。
厳密に全く漏れていないのかと言うと、所詮お弁当バックですからね。
お弁当バッグにそこまで求めるのも酷な話です(笑)
ちなみに、カバーを付けると「シンクロン・SYNCHRON-04」程の大きさになります。
え~コンパクトになってないジャン!
そうかも。
でも、収納すると、明らかにコンパクトになります。
しかも、重量の差は以外とあるのです。
・シンクロン:2.0kg
・V850+ブラケット:1.1kg
「900g」も軽いのです。
もしこれを4台持ち歩くとすると。
「3.6kg」も減るんですよ。
そんなに力説するところではなかったですね(笑)
スピードライトが大好きだって言ってるけど、モノブロックなどのように「モデリングランプ」がないじゃん。
っと思っていますよね。
でも、光量は足りなかったりしますけど、小さめのLEDライトを、スピードライトとマウントの隙間に入れてしまえばいいのです。
今度、記事内で取り上げてみますね。
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