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カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

このように自転車のコラムは初めは長いですよね。

当然、ステムなどでその方に合うように長めに作られています。

当初この「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」も、コラムはカットされていなかったのでこの様な長さでした。

でも、私は見た目のバランスが宜しくないので、カットしましたが、一般の方はセッティングが出てから、不要な部分をカットする運びになると思います。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

ヘッドパーツも今回はカーボン素材のものにしたく、実際には重量は重くなりますが、このもともと付いている「INTEGRATION Si SYSTEME」とはお別れすることにしました。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

今回は作業は手元にある工具だけで行うだけにしました。

まずは、カーボンコラムの不要部分にマークをします。

写真では分かりやすいようにトップギリギリにマスキングテープを貼っていますが、コラムにステムを固定できなくならないように、3mm程短くします。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

この写真ではすでに作業後になりますので、花型のナット(スターファングルナット)は、取り除いた後ですが、この花型のナットは外す工具もなかったので、やすりで削ってバラバラにして外しました。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

花型のナット(スターファングルナット)は、このようなものです。

押し込むことはできても、上に引き出すことは通常ですと出来ないのでやすりでギコギコと時間がかかりましたが、削り外しました。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

今回の作業では、マスキングテープは写っていませんが、これだけです。

マスキングテープで印を付けてから、曲がらないように慎重にこんな簡易的なノコギリですが、ギコギコと切り落とし、角をやすりで削って終了です。

心配であれば、カーボンコラムの削り口にアロンアルファなどで固めるとさらに、宜しいのではないでしょうか。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

これがカーボンコラムカット後の状態です。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

花型のナット(スターファングルナット)が、内部に付いていた跡がありますよね。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

さて、今回はCannondale(キャノンデール)に使用されていた、「INTEGRATION Si SYSTEME」から、カーボン素材のヘッドパーツ「FSA Compressor(プレッシャープラグ) Pro(プロ)」に交換します。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

ちょっと重くなりますが、この「プレッシャープラグ」は、これまでのように簡単にフロントフォークのガタツキの調整を出来ませんでしたが、ある程度この「プレッシャープラグ」をしっかりと押し込んでから締めれば、止めることが出来ました。

また、このプレッシャープラグを付ける前に、フロントブレーキをかけた状態で、しっかりとステムを押し込み、ネットを締めることでもしっかりと固定は可能でしたが、「花型のナット(スターファングルナット)」が、注入されている時のように簡単には締め付けは出来なくなるので、気お付けてくださいね。

その後の走行でも、今のところ支障はないので、これで装着のし方は間違っていないのではと考えています。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

このように、3mm程コラムは短くしておきます。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

さて、ハンドルのセンターを確認しながら装着すると、このようにして完成です。

 

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

カーボンフロントフォークのコラムカット「Cannondale 2007 IRONMAN SIX13 SLICE Si 1」編

 

フロントフォークのコラムカットは、当然ですが足すことはできないので、しっかりと考えた後に作業してくださいね。

でも、作業をしてみて、専用の工具がないと出来ないものでもないし、想定していたより簡単でしたよ。

 

「FSA Compressor(プレッシャープラグ) Pro(プロ)」スペック

カーボンコラム用のヘッドパーツです。
コラムサイズ:1-1/8サイズ
キャップ:径32.2カーボンキャップ
対応コラム内径:21~24.3mm
重量:39g

 
 
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