Honeycomb Grid(ハニカムグリッド)とは、「Honeycomb(ハニカム)=ハチの巣」で「Grid(グリット)=格子(こうし)」で、ストロボライトの全面に装着することで光源をスポット状に照射することが可能となります。
強い光が小さな穴から差し込んで入ってきているのを想像するとわかりやすいですよね。
人物であれば、髪の毛などを部分的にアクセントを付けたり、イメージカットで部分的に光が差し込んでいるように演出する時などに便利です。
で、今回はスピードライトに「Polaroid Honeycomb Light Modifier 1/4-inch cells PLDIFH14」ポラロイドの外部フラッシュ用のハニカムグリッド(6.3mm)を装着して発光テストをしてみました。
こちらが、 「Polaroid 外部フラッシュ用 ハニカムグリッド(6.3mm)」です。
黒いストローなどで自分で作ることも可能ですし、これ以外にも色々な製品もありますよ。
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マジックテープのバンドをスピードライトに巻き付けます。
そして「Honeycomb Grid(ハニカムグリッド)」を、ヘッドにマジックテープで固定。
この「Polaroid 外部フラッシュ用 ハニカムグリッド(6.3mm)」は、ヘッドの大きなものでも大丈夫なように大きめに出来ていますが、中に収まっていればOKです。
スピードライトに比べて、「Polaroid 外部フラッシュ用 ハニカムグリッド(6.3mm)」が大きいのでちょっと不格好ではありますが、、、
さてと、こちらのテストではYONGNUOのスピードライト「YN 560 III」を使用しています。
上下の写真はスピードライトの「照射角:105mm」設定です。
上:「Honeycomb Grid(ハニカムグリッド)」なし
下:「Honeycomb Grid(ハニカムグリッド)」装着
「照射角:105mm」ですと、スピードライトの最大のGN(ガイドナンバー)で、しかも綺麗な円で照射されています。
上下の写真はスピードライトの「照射角:24mm」設定です。
上:「Honeycomb Grid(ハニカムグリッド)」なし
下:「Honeycomb Grid(ハニカムグリッド)」装着
「照射角:105mm」に比べると「24mm」は、円が大きくなり、照射中央部の光量が低いことが確認できました。
これらを参考に作品の狙いに合わせて使い分けをすることも出来ますね。
「Polaroid Honeycomb Light Modifier 1/4-inch cells PLDIFH14(ポラロイド 外部フラッシュ用 ハニカムグリッド(6.3mm)スペック
被写体を照明範囲内で更に強調でき, 集中的に照明をしたい場合に有効なスポット光です。ライティングエフェクトが自在に可能で、独特な雰囲気やムードを創作したい時には最適なハニカムグリッドです。
・ポラロイド ハニカムグリッドは, 6.3mm と3.2mmの2 種類のサイズがあります。
・ほとんど全てのクリップオンフラッシュに簡単に装着できます
・マジックテープ製ファスナーで, 取り付けが容易に可能
・集中スポット照明のコントロール
・劇的なエフェクトが実現
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