さて、前回までは「COMET(コメット)シンクロンSYNCHRON04」モノブロックストロボでの事例でしたが、今回はスピードライト「V850」でのライティング光源をご紹介します。
撮影環境は前回までと同じです。
・D800のホワイトバランス設定は太陽光
・画像の横幅は、右端から左端まで「約220cm」、写真の上から下までは「約160cm」
・光源を分かりやすくする為に光量は落としています。
アクセサリー毎にどの様な光軸があって、どれぐらいの光量落ちがあるかなどの参考になれば幸いです。
ストロボのアクセサリー別の特性を覚えておけば、ジュネやモノブロックのようにモデリングライトがなくても、イメージと感覚で作品つくりがスムーズに出来るようになりますよ。
今回の撮影は背景紙に対してピッタリとくっつけた状態での撮影ではないです。
背景紙からストロボ本体の中央までの距離は、直ストロボ・リフレクター・オパライトは「約30cm」で、アンブレラの撮影時には「約53cm」離れています。
直ストロボは「自作のトレペドーム」を使用しています。
マウント部分は「スピードライト・ブラケット・アダプター・ボーエンズ:Speedlite Bracket Adapter Bowens」を使っています。
■直ストロボ+トレペドーム
■18cmリフレクター+トレペドーム
■18cmリフレクター+トレペドーム+ハニカムグリッド
■40cmオパライト(反射板前)+トレペドーム
■40cmオパライト(反射板後)+トレペドーム
■40cmオパライト(反射板前)+トレペドーム+ディフェーサーカバー
■40cmオパライト(反射板後)+トレペドーム+ディフェーサーカバー
■40cmオパライト(反射板前)+トレペドーム+ハニカムグリッド
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ライティングのヒント撮影風景
■ストリップ型30×120ソフトボックス+トレペドーム+インナーディフェーサー+ディフェーサー クリップオンストロボはソフトボックスの形状に合わせて、ストロボヘッドを90度回転させています。
■ストリップ型30×120ソフトボックス+トレペドーム+インナーディフェーサー+ディフェーサー+グリッド クリップオンストロボはソフトボックスの形状に合わせて、ストロボヘッドを90度回転させています。
■アンブレラディフェーサー40インチ(102cm)+トレペドーム
■アンブレラ40インチ(102cm)+トレペドーム
何かの参考になれば幸いです。
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