今回は、スピードライト「V850×2台」でのテストになります。
前回「自作トレペグローブ」を作りましたので、下記の比較を行いました。
V850を二台取りつけた位置は下記になります。
・クリップオンストロボ直
・クリップオンストロボ+トレペ
・クリップオンストロボ+自作トレペグローブ
上:ストロボ直
下:ストロボ+トレペ
こうやってテストをすると、その差歴然ですね。
自作トレペグローブ優秀です(笑)
ここから下は、18cmリフレクターでのテストです。
ちょっと気お付けて比較して下さいね。
ストロボ直でも綺麗じゃんと思っていると、グリットを付けた時に光の粗さがわかります。
強い光が必要ならばOKです。
上は「トレペ挟み」なのですが、下の「自作トレペグローブ」はドーム状になっているので、リフレクター内で光が綺麗に回っているので、光量が増しています。
ここからは、18cmリフレクター+ハニカムグリッドです。
ストロボ直は、光が強い分グリッドの形も浮き出ています。
上は写真を見ればわかりますよね。
トレペ挟みで、下は自作トレペグローブです。
自作トレペグローブは、優しい光で、グラデーションも綺麗に出てますね。
さて、ここからはオパライトです。
オパ内の反射板プレートの前と後ろで二パターンあります。
・オパライト(反射板プレート前)
・オパライト(反射板プレート後)
・オパライト+グリッド
まずは、オパライト(反射板プレート前)です。
書くことがないので、写真を見比べてください。
上は、トレペ挟み、下は、自作トレペドームです。
ここからは、オパライト(反射板プレート後)です。
反射プレートが前より後ろの方が光量は落ちます。
同じトレペでも、挟むのと自作ドームではこんなにも違うんですね。
最後は「オパライト+グリッド」です。
このオパライトの構造上、反射板は後ろでしかグリッドが付きませんので、反射板は後ろです。
ストロボ直は、直進性の強い光です。
今回のテストで確かめられたので、トレペ挟みはなしと決定しました(笑)
下:自作トレペグローブで少し光量を上げてみました。
V850のMAX出力~
今回使用しているオパライトはアマゾンで購入しました。
このオパライトには、「BOWENS(ボーエンズ)マウントのフラッシュブラケットアダプター」が付いていますよ。
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