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ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

今回のテストは、点光源とか面光源、柔らかい光硬い光、強い光とか弱い光とライティングをする上では経験や知識が必要になってきますよね。

そこで、真横からみて、そのようにストロボのアクセサリー別に光源の違いがあるのかを撮影してみました。

写真が赤っぽいのは、「COMET(コメット)シンクロンSYNCHRON04」モノブロックストロボを、D800のホワイトバランス設定で、太陽光にしているからです。

カラーメータがないので、正確な色温度は分かりませんが、これ太陽光の下で使うとトラブルの原因になりそうな色だこと。

 

今回の画像の横幅は、右端から左端まで「約220cm」、写真の上から下までは「160cm」と思って見て下さいね。

撮影の為に光量は落として撮影をしています。

 

アクセサリー毎にどの様な光軸があって、どれぐらいの光量落ちがあるかなどの参考になれば幸いです。

作品をイメージした時に、コントラストの強い光が必要であれば、点光源(直射日光のような、発光部から直接の光源)を使うとか、反射する被写体であれば、反射したり写り込んでしまうので、面光源(曇り空のような、ディフェイサー越しの光源)を使うかなど工夫をしなければなりませんもんね。

 

立体感を出すのであれば、ハイライトとシャドーの差をしっかり出すとか、被写体の影を必要とするのかしないのかなどでも、光軸をドンズバで当てるのか、いやいや外して当てるのかなど。

ストロボを被写体にただ向ければ良いわけではないですからね。

ストロボのアクセサリー別の特性を覚えておけば、ジュネやモノブロックのようにモデリングライトがなくても、イメージと感覚で作品つくりがスムーズに出来るようになりますよ。

 

今回の撮影は背景紙に対してピッタリとくっつけた状態での撮影ではないです。

背景紙からストロボ本体の中央までの距離は、直ストロボ・リフレクター・オパライトは「約30cm」で、アンブレラの撮影時には「約53cm」離れています。

 

さてさて。。。

 

■直ストロボ(ガラスグローブなし)

夏の日差しのような、写真を撮りたい時に活用するバリバリの点光源の直ストロボです。

何も邪魔をするものや光を集積しているアクセサリーがないので、均一にまた自然な光源ですね。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

 

■11cmリフレクター(ガラスグローブなし)

直ストロボに比べると、リフレクター内で集められた光源が直進性を強めて焚かれていますね。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

■18cmリフレクター(ガラスグローブなし)

11cmリフレクターと比べると、されに光軸がハッキリとした光源となっています。

18cmでも、さらに深い作りのリフレクターだとさらに直進性の強い光源になることが予測できますね。

それに伴い光量も増しています。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

■オパライト(反射板前)40cm

ビューティーディッシュ(オパライト)は、女性を綺麗に撮れるんです。

この写真を見ると理解しやすいですよね。

この次の写真と下の写真を比べると、反射板の前後での光源の若干の変化がわかりますよ。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

■オパライト(反射板後)

オパライト(ビューティディッシュ)最高ですね。

この画像にイメージでいいので被写体を重ね合わせることと、使い分けのイメージがしやすいですね。

直進性を残すか、広がりを活かすか。

いやはや、人物撮影には欠かせないアイテムです。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

■オパライト(ビューティーディッシュ)+ハニカムグリット

はい!

当然です。

背景紙まで、約30cmあるんですから、ハニカムグリットで横に広がる余計な光源をカットしているので、ちょっとだけ洩れた光源だけが背景紙に写り込んでいます。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

 

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実際にはこの様な配置で撮影をしていますよ。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

■アンブレラディフェーサー(直ストロボ)40インチ102cm

関係ないと言えばそんない関係ないとしても、後ろに洩れている光が気になりますね。

物撮りする人は特に嫌でしょうね。

やはり、セッティングする時はカットしておかないとかな。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

■アンブレラディフェーサー(11cmリフレクター)40インチ102cm

ここからは、リフレクターの時の光源を見ているので、想像できますね。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

■アンブレラディフェーサー(18cmリフレクター)40インチ102cm

アンブレラディフェーサーに照射している範囲が均一でないのがとっても気になるのは、私だけでしょうか?

キャッチライトとにした時にはバレちゃうかもね。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

■アンブレラ(直ストロボ)40インチ102cm

アンブレラは大きさによって、光源の特性が異なってきます。

大きくなればなるほど、面光源となり光量は均一に広い範囲に広がります。

ですので、被写体と背景の距離が近い時などには影の出方が異なってきますよ。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

■アンブレラ(11cmリフレクター)40インチ102cm

あっ!

書くことと思いつかない。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

■アンブレラ(直ストロボ)40インチ102cm

正直、アンブレラをこの状態で使うことないんです。

ストロボのアクセサリーとしては基本なんですけど。。。

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

ライティングのヒント・アクセサリー別の光源・モノブロックストロボ(真横)

 

さて、今回は真横からのテストでしたが、次回は斜め45度から光軸もわかるように撮影したテストを掲載しますね。

その次は、最近ハマっているスピードライトストストロボです。

クリップオンストロボのテストでは、ソフトボックスも加えてみますね。

 

あ~

あと、トレペなどのディフェーサー越しもあった方がいいのかな?

 

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