「ストリップ型30×120ソフトボックス」での測定で、「400wsモノブロック」&「V850×1台」&「V850×2台」のF値測定まとめです。
若干使っていると、「ボーエンズスピードライトマウント」が頼りなく感じることしばしば。
それを感じるのは、ソフトボックスの脱着の時です。
ボーエンズのマウントとスピードライトの接続部分が小さいネジ2本で止まっているので、そこがソフトボックスを脱着の時に回転させることによって感じる頼りなさです。
溶接してしまえば気にならないと思います。
集計結果は最後にありますが、実際に人物撮影の時には「V850×1」で使っています。
それは現在「V850」が4台しかないので、2台体制で使うと、2セットしか出来ないので、モノブロックを混ぜて使うことになる。
モノブロックが入ってくると、色温度に差が出てきてしまうので、それを調整する手間が増えます。
それが嫌だからです。
しかし、「V850×1台」でも、撮影時に「ISO100」に設定をしていても、基本的に私の場合は「f8」以上に絞ることは少ないので、まったく困っていないのが理由です。 これが日中シンクロでさらにハイスピードでのシンクロになると辛いと思いますが、その時はソフトボックスを使用しても、インナーディフェイサーを外して、自作のトレペグローブを外せば、、、 まだその状況で使っていないので何とも書きようがないのですが、きっとアンブレラを使うかな。 下記を使うと「V850」やモノブロックストロボ「SYNCRON04:シンクロン」を、シャッタースピード「1/8000」で、ハイスピードシンクロさせることができます。
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「V850」では、カメラ側に上記を1台セットするだけで、「V850」側にセットする必要ありません。 しかし、「V850」側の本体設定で、「ハイスピードシンクロ」に「発光モード」変更させることは必要となります。 設定方法は、背面の丸ボタンが4つ並んでいる上部の右から二番目「MF/H」を長押しすれば設定できます。 しかし、実際にはマニュアルつかっていると「1/2000」から光量が落ちだします。 それは「SB-800」を含めた純正のスピードライトでも同じです。 しかし純正品などの「自動調光」に対応しているスピードストロボであれば、例えば「ニコンではi-TTL調光」、スピードライトの発光を、撮影レンズを通してカメラ側のセンサーで測光して演算、カメラとスピードライト本体で交信して発光量を適正に調節する調光方式なので、ある程度安定した適正露出で撮影できます。 でも、カメラ側の自動って結構意図しない露出になるので好きではないのですが、、、 そうそう、そろそろスピードライト「V860」、「自動調光:i-TTL調光」対応モデルもニコン用が発売されるようですね?
さてと、これがこれまでの集計結果です。
ISO:100 | 1m | 1m |
ストリップ型ソフトボックス120×30cm | 最大 | 最小 |
コメット シンクロン | 20 | 2.5 |
コメット シンクロン+グリット | 18 | 2.2 |
V850×1灯 24mm | 11 | 0.9 |
V850×1灯 24mm +グリット | 10 | 0.8 |
V850×1灯 24mm トレペグローブ | 9 | 0.7 |
V850×1灯 24mm トレペグローブ+グリット | 8 | 0.56 |
V850×1灯 24mm トレペグローブ+インナーディフェイサーなし | 10 | 0.8 |
V850×1灯 24mm トレペグローブ+インナーディフェイサーなし+グリッド | 9 | 0.7 |
V850×2灯 24mm トレペグローブ | 11 | 0.9 |
V850×2灯 24mm トレペグローブ+グリッド | 10 | 0.8 |
スピードライトは屋外で使う時や移動が絡む撮影の時には大変重宝します。
それに、スピードライトの癖を覚えておけば、綺麗なストロボ撮影が可能ですから、モノブロックは最近出番なしです(笑)
でも、「Profoto B1 500」気になります。
「5kg」もあるから重いけどね。
次回のネタも思いついたので、お楽しみ。
趣味で気になることをテストしているだけですので、深いところには突っ込まないでくださいね。
何かの参考にして頂けると幸いです。
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