「V850」は色温度が「5600K」とされているので、写真で比較する限り「SB-800」との色温度差は許容範囲内のですが、、、
はて?
モノブロック(シンクロン・SYNCHRON-04)と混同して使う時は、如何なものかと思い比較テストしてみました。
上が「SB-800」で、下が「V850」です。
さて、問題のモノブロックちゃん。
比較すると明らかにアンバーがかっています。
明るさも若干違いますが、ご愛敬で。
カラーメーターを持っていないので、東京舞台照明さんの色温度変換フィルターを参考にしてみると、きっと「500K~1000K」ほど違いがありそうです。
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手元に色温度変換フィルターがなかったので、今回は「SB-800」に付いているフィルター「FL-G1 +0.3EV」を、モノブロックのリフレクター上部に付けて発光してみました。
下の写真の丁度、上部中央部分がフィルターのかかっている部分です。
なにを隠そう、このフィルターグリーンなんです。
ブルーのフィルターもあったのですが、あまりにもブルーが強すぎるのでテストしても参考にならなかったので、こっちを掲載しました。
東京舞台照明さんの色温度変換フィルターを使うとすると、「B-2」ぐらいですね。
さらに、モノブロックにソフトボックスを付けるとなると、そのソフトボックスの黄ばみ具合も考慮しなけれならないですね。
スピードライトとモノブロックを混ぜで使う時は、色温度変換フィルターを上手に活用しないといけないことがわかりました。
光って奥が深いですね。
でも、深追いはしません。
感覚で生きている人間ですので。
このブログはあくまでも実際に個人的に興味があってテストしているものですで、厳密にはなんて細かいことを気にしていないので、ゆる~く参考までにして下さいね。
最近、モノブロックではなく、スピードライトの方が荷物もコンパクトになるし、興味深々です。
デジタルカメラですから、物撮りでガッツと絞らない限り、大光量は必要ないと言えば必要ないし、モノブロックで最低調光まで絞っても、光量がでかすぎて困ることの方が多発しています。
現在「V850」は4台にまで増殖中です。
これ、本当に使えるスピードライトですよ。
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