ちょっと気になっていたスピードライト「Godox V850」をebayでゲットしてみました。
そこで、「Godox V850」を実際に撮影に投入する前に、手持ちのニコンSB-800とちょっと比較テストをしてみました。
特に機材に詳しいわけではないので、突っ込んだご質問などはご遠慮くださいね。
下の写真の右側が「SB-800」で、左側が「V850」です。
「V850」は中国製のフラッシュですが、チープさは感じられません。
Godox V850を入手したのでニコンSB-800との比較テスト（光の形編）ト
随分と大きさが違いますが、「SB-800」は未だに小さくても手放せない大好きなスピードライトです。
Godox V850を入手したのでニコンSB-800との比較テスト（光の形編）
「SB-800」と「V850」の大きな違いは、なんと「V850」は「Li-Ionバッテリー」なんです。
なんで「リチウムイオンバッテリー」が良いかと言うと、チャージ時間が早い！
ただし、フル発光だと、連続して20回焚くと止まってしまいますが、、、
しかも、フル充電から使用だと、なんとフル発光（GN58）しても、650回も持つのです。
これは、助かります。
さてと、気になるのが、フロントパネルから照射される光の形です。
下の写真は「SB-800」です。
比較的綺麗に円系に近いですよね。
GGodox V850を入手したのでニコンSB-800との比較テスト（光の形編）
カラーメーターを持っていないので、カメラ側の設定を「太陽光」に固定して撮影をしてます。
「V850」と「SB-800」であれば、厳密には色温度を合わせないとダメと言われる方もいるかもしれませんが、個人的にはOKな範囲内です。
あれれ！
下の写真は「V850」ですが、なんと荒々しい、横長で、ムラだらけ。。。
困った。
Godox V850を入手したのでニコンSB-800との比較テスト（光の形編）
なんて、大げさに書きましたが、はなから想定の範囲内です。
スピードライトを使う時は、アートレやトレペ越しにセットする時は別ですが、基本的にトレペを被せて使っています。
こんな感じに。
普段使っているのグチャグチャですが、、、
初めは綺麗だったんですよ。
Godox V850を入手したのでニコンSB-800との比較テスト（光の形編）
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今回は、比較の為にアートレバージョンも作ってみました。
Godox V850を入手したのでニコンSB-800との比較テスト（光の形編）
さてと、どんな感じに変わるかをテストしてみます。
まずは、「SB-800+トレペ」です。
Godox V850を入手したのでニコンSB-800との比較テスト（光の形編）
上が「SB-800+トレペ」、下が「V850+トレペ」となります。
実用的な光の形で、グラデーションも綺麗に出ましたよね。
「V850」の方がフロントパネルが大きい分円の大きさもでかいですね。
Godox V850を入手したのでニコンSB-800との比較テスト（光の形編）
今回のテストは、スピードライトから背景紙まで「50cm」の距離で撮影をしてます。
さて、次は「SB-800+アートレ」です。
Godox V850を入手したのでニコンSB-800との比較テスト（光の形編）
トレペと同じ発光量で撮影をしてますが、やはりアートレの方が光量が落ちています。
上が「SB-800+アートレ」、下が「V850+アートレ」です。
Godox V850を入手したのでニコンSB-800との比較テスト（光の形編）
写真を比較頂くと、トレペとアートレの違いもわかりますね。
光量が落ちても、綺麗な円系とグラデーションを求めるのであれな「アートレ」で、ちょっとの差は気にしないのでれば「トレペ」ですね。
あと、「アートレ」は「トレペ」に比べると、厚みがあるので、グチャグチャにはなりにくいのですが、スピードライトに付けっぱなしにして、ケースに入れることは困難でした。
今回の比較はこの辺で。
あと幾つか気になるテストをしていますので、後日アップします。
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