「Adobe(アドビ)Photoshop CS5」で「レンズ補正(ゆがみ補正)」をする場合ですね。
RAWデータの場合は、「Adobe(アドビ)Photoshop CS5」で開こうとすると、このような画面がお迎えをしてくれます。
赤枠で囲んだところが「レンズ修正」です。
RAWデータですから、「レンズプロファイル補正を使用」にチェックをにチェックを入れればOkです。
「レンズプロファイル補正を使用」にチャックを入れると、表示されている画像に補正がされます。
また、細かい設定も可能です。
すでに「Adobe(アドビ)Photoshop CS5」で開いている画像データの場合は、「フィルター>レンズ補正」を選択します。
すると、画面いっぱいに「レンズ補正」のウィンドウが開きますので、この画面で「補正」をします。
赤枠内を選択することによって「レンズモデル」を選び「補正」をします。
下記のように「レンズモデル」を選択すると補正されますね。
ただ、この画面だと「D800」のデータはないし、もしかしたら「Adobe(アドビ)Photoshop CS5」だからかもしれません。
「CS6」だとそんなことないのかも?
これまで、紹介したように「レンズ補正(ゆがみ補正)」は、カメラ側で撮影時もに出来るし、ただ対応していないモデルの場合は「Adobe(アドビ)Photoshop CS5」は有効な手段なのかもしれませんね。
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