Nikonデジタル一眼レフカメラファームウェア
問題を感じていなくても、アップデートされると当たり前のように更新しますよね。
何でだろう?
さて、ニコンのデジタル一眼カメラフォームウェアの一覧ページは「こちら」です。
え~と。
今回のD800の「A:Ver.1.00 / B:Ver.1.01」から「A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02」 への変更内容とは。
AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR に対応。
→持ってないから関係ない。。。
ファインダー撮影時のAFモードが AF-C(コンティニュアスAFサーボ)のとき、動いている被写体への追従性が向上しました。
→今のところ必要ない。。
カメラの液晶モニターで画像を表示する際、Adobe RGB画像に対して色域変換するようにしました。これにより、彩度を低下せずに表示することができます。
→これは素晴らしい!
写真の環境は「dobe RGB」にしているので、カメラでも確認できるのは嬉しいですね、、、
でも、カメラ本体で画像を見ることは今のところない。。。
露出モード M (マニュアル) で静止画ライブビュー撮影をした際に、常に露出プレビューになってしまう現象を修正しました。
一部のSDカードを使用したときに、まれに [動画記録残り時間] があるにも関わらず、動画撮影が終了してしまう現象を修正しました。
→SanDiskでは、この現象はなかったです。
画質モードをTIFF、画像サイズをSに設定して撮影すると、画像の右端に紫色の線が入ってしまう現象を修正しました。
JPEGで撮影した画像が、まれに一部のソフトウェアで開くことができない現象を修正しました。
→これは重要ですね。
ホワイトバランスをプリセットマニュアルや色温度設定などの色温度が固定になる設定で撮影した場合に、まれに色味が変わってしまう現象を修正しました。
→やっぱり。。。
って言ってみたかっただけでした(笑)
これも重要な修正ですね。
ファームウェアダウンロードから更新まで
ますは、「こちら」のページにアクセスします。
「Windows」か「Macintosh」の環境に合わせて進みます。
ダウンロードはページの下部にありますので、スクロールさせましょう!
こちらですね。
赤枠内からお使いのパソコンにフォームウェアをダウンロードします。
ダウンロード・解凍をすると、「D800Update」フォルダが出来ますので、そのフォルダを開きます。
すると「D800_0102.bin」ファイルがあります。
そのファイルを、SDかCFのメモリーカードにコピーします。
コピーしたメモリーカードをカメラ本体に、セットして「カメラの電源ON>セットアップメニュー>ファームウェアバージョン」で設定画面に進み指示にしたがって更新しましょう。
終了すると下記のように「A:Ver.1.01 / B:Ver.1.02」更新されていることが確認できますよ。
D70を使っている時は、更新の方法でつまずいた経験があるので、詳しく載せてみました。
参考になれば幸いです。
Kenko デジタルカメラ用液晶プロテクター Nikon デジタル一眼レフカメラ D800 / D800E 用 KLP-ND800 |
HAKUBA Amazon 液晶保護フィルム 【安心便利な2枚組み】 Nikon D800 専用 AMDGF-ND800 |