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ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

せっかくブラックのエルゴステムの新品が入手できたのに、ボルトがエルゴステム全体のハーモニーを崩しているように感じてならない。

ってことで、ボルトをブラックの「チタン64合金(Ti 6AL-4V)」にすることで、軽量化するとともに、ブラックアウト化をしようと試みるも、難題があるんですよ、道のりは想定以上に長かったですが、何とか実現できました。

 

さて、クランプボルトはデフォルトではこの様にシルバーのボルトです。

で~も、よく見てみるとボルトの中央に「T」と刻印がされているので、もしかしたらチタン素材なのかと思わされますが、重量比較のところで結果は明らかになります。

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

こちらは、コラム部分のボルトですが、ボルトヘッドにテーパーもなくもっさいですよね。

言葉が悪かったです、重たいですよね、今回はボルトのヘッド形状にもちょっと拘ってみていますのでお楽しみに。

いや~

改めてみると、ボルトが主張しすぎですよね、ボルトがアイキャッチになってしまっていますよ、やはり。

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

これが、問題児の可変部分のボルト君です。

素材はアルミって思わせるほど柔らかい印象をいけますが、多分やはり一番硬い素材である鉄なのかな?

答えは知りませんが、知っている方いらっしゃいますか?

しかも、他のボルトよりも色がアルミっぽいんですよね。

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

これらのボルトは、クランプとコラムのボルト達です。

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

これが、問題児の可変部分のボルト君なのですが、、、

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

さて、今回は軽量化とブラックアウト化、そしてビジュアルも考慮して、テーパータイプのブラックチタンボルトにしました。

クランプ部分とコラム部分のボルトのサイズは、私は間違えて一回揃えてしまったので、そうならないように参考に時てくださいね。

クランプ部分:M5x15mm×4本

コラム部分:M6x16mm×2本

「M5」とか「M6」は、ネジの直径ですので、六角の穴のサイズではないのでお気を付け下さいね。

それでしくじったのは私です(笑)

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

なんで、マニキュアがあるのかな~

疑問ですよね。

なぜならば、可変部分のボルトは海外も含めて探しましたが、「M9×30mm」のチタンボルト、いやボルト自体が見つからなかったのです。

一本からボルトを制作してくれる工房に相談もしたのですが、ボルトに六角の穴をあける機械が特殊なのでないとの回答。

六角の穴にこだわらねければ制作は可能とのことでしたが、やはり六角のアンキーレンチで締めれる形状が良かったので、、、

諦めたのですが、やはり色だけは諦められない。

ってことで、マニキュアで色を付けることにしました。

ヘッドの部分と、穴の中だけをね。

ゴルフクラブの色替えなどで使いなれているので、多分これなら六角の穴に塗っても擦れるわけではないので、剥げないのではと見切り発車です。

どなたか、ブラックチタンで「M9×30mm」のボルトを、所有しているところをご存じではないですか?

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

「ブラックチタン64合金(Ti 6AL-4V)」と、デフォルトボルトの重量比較

 

ノーマルのボルトを、コラムとクランプ部分のボルトの計6本、あっコラム部分のワッシャーもね。

測ってみると、「27g」でした。

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

今回交換する「ブラックチタン64合金(Ti 6AL-4V)」の合計は、「14g」ですので、これだけで「13g」の軽量化になりました。

もともと、エルゴステムの26.0mmから31.8mmにしたことで、「44g」の重量増しでしたので、それが「30g」の重量増しになったことになります。

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

交換すると、ワクワクしますね。

こんな感じに、一体感がありグッとしまって見えるようになります。

しかも。ボルトはテーパーブボルトですので、とがった部分がなくなりスマートですよね。

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

コラム部分の、これでシルバーのボルトの時とは違い、「ERGOSTEM」のロゴに目がいくようになりました。

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

さ~て。

こちらは、可変部分のボルトにマニキュアで塗装したぼるとですが、アンキーレンチで締めても塗装が剥げることなく順調に締め付けが出来ました。

ワ~ウォ!

ボルトの面積が広かっただけに、ブラックにすることでもの凄い、エルフごステムとの一体感が実現しましたよ。

 

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

ブラックチタンボルト化で軽量化とブラック化「LOOK ERGOSTEM(ルックエルゴステム)」編

 

エルゴステムのボルトに不満を感じている方は、参考にしてみてくださいね。

これで、軽量化とブラック化が可能ですよ。

 

エルゴステム「LOOK ERGOSTEM」スペック

トラック競技やピストなどで人気があり、ロードなどでも独特のデザインで根強い人気があります。エルゴステムは残念ながらすでに製造中止されています。オークションなどでは新品などが出品されていることがあります。標準的なステムよりこのエルゴステムは5cm以上もポジションを高くも低くも調整が可能です。長さも二点軸可変式なのでこのエルゴステムはある程度自由に長さが調整が可能となります。

カラー:ブラック、グレー
前後調整範囲:0~150mm
上下調整範囲:-120~+120mm

クランプ径:26.0mm、31.8mm
コラム径:1-1/8インチ(28.6mm)、純正シム使用で、1インチ(25.4mm)対応

重量:400g
※1インチ(inch)=25.4ミリメートル(mm)

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