「FSA K-Force Light」に、「Rotor(ローター) Q-Rings(Q-リング) PCD130 53/39T(154g)」を装着していますが、シマノコンポーネント環境は、この楕円チェーンリングを除いて、すべてシマノの11速用(デュラエース9000シリーズ)に交換が終わっています。
互換性ですが、アウターギアからインナーギア、インナーギアからアウターギアへの変速も、ストレスなく問題なく動いております。
このように、チェーンリング自体も「CN-9000」に対して、このチェーンは、これまでの10速用チェーンより、内部がナロー化していますが、ギアとチェーンリングとの関係で、無理がありそうな部分は見受けられないです。
あくまでも目視ですよ、数値上では検証していません。
この楕円チェーンリングは、通常のチェーンリングより、2~3Tを足したギアの感覚になります。
実際に坂道などでは、以前「56T」を付けていたのですが、この「53/39T」で同じ重さに感じますよ。
なので、きっと通常で「53T」を使っている方でしたら、「50T」ぐらいが丁度いいではないかと思います。
何しろ、楕円のチェーンリングですので、丁度踏み込む位置で楕円の頂点が来るようになるので、歯数が表示の歯数より重くなるのですね、しかしこの楕円チェーンリングは、効率は円形のものより良いらしいです。
慣れて足がフィットするまでに、500キロを目安にって、、、
気になるか方は、オフィシャルのサイトで説明書を見れるのでご覧下さいね。
せっかくだから載せますか、、、こちらです。
とりあえず、私は真ん中にセットしていますが、多分変更をする予定はないです、だって見た目が好きなので付けたようなものなので(笑)
でもですね、ペダリングは無駄な運動量が減ったことは実感していますので、これはきっと素晴らしいものだと思われます。
あっ、これも4スタンス理論を用いると、対応によって踏み込みのポイントとが変わるから、違うんだろうな?
腹筋タイプと背筋タイプでは力の入る高さが違うし、つま先タイプとかかとタイプでは、まずペダルの足を載せる位置も当然、つま先タイプはつま先よりになるし、かかとタイプはかかと寄りになりますから、たぶん、かかとタイプの方が、力の入りだすポイント(高さ)は高いと思います。
などと、考えるとセッティングも楽しそうですね。
今度、試してみようかな~
さて、楕円チェーンリングを装着すとこんな感じです。
しかも、Shimano(シマノ)11速化にも互換性があり、素晴らしいアイテムだと思っています。
この、「Rotor(ローター) Q-Rings(Q-リング) PCD130 53/39T」は、アウターとインナーの合計重量は「154g」でした。
これも軽量化できたのかな?
本当は「TT」用にしたかったのですが、あまりにも重量に差があったので、こちらにしました。
スカスカもいいもんです。
Q-RINGS for ROADスペック
ROTORを代表する軽量ロード用のオーバルチェーンリングです。ペダリング効率をアップさせる楕円形状のチェーンリング「Q-RINGS」の軽量ロードモデル。OCPと呼ばれ調整ポイントが設定でき、ポジションやペダリングに合わせたセッティングが可能。 ROTOR製クランク以外にも各メーカーのクランクに対応しています。純正リングには無い歯数もご用意しております。
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