11速用のShimano DURA-ACE (シマノ デュラエース)Bar End Shift Lever (バーエンドシフトレバー)「SL-BSR1」組み立て
あけてビックリ、こんなにいろんなものが入っているではないですか、何だか沢山あってウキウキしちゃいましたが、逆に?困りもしましたが、こんなものが入っています。
ちょっとひと段落したので、重量測定から。
今回は軽量化になるはずです、Shimano DURA-ACE(シマノデュラエース)STIレバー「ST-7900」を、11速用のShimano DURA-ACE (シマノ デュラエース)Bar End Shift Lever (バーエンドシフトレバー)「SL-BSR1」に交換するんですからね。
でも、ブレーキは含まれていない、その通りです。
ブレーキは後ほどで。。。
デュラST-7900が「373g」で、今回のデュラバーエンドシフトレバー「SL-BSR1」が「151g」ですから、「222g」の軽量化に成功です。
ブレーキは後ほど(笑)
まず、今回開梱してつまずいたのは、付属している説明書では、解説されていなく、しかもまだオフィシャルのサイトでは展開図が探し方が悪いのかもしれませんが、見つからなかったので、バラバラの部品をどのように組み立てたらよいのか、一瞬途方にくれました。
スペーサーは薄い方がフロントディレイラー用(写真右側)。厚い方がリアディレイラー用(写真右側)になります。
あとは、ハマる位置が決まっているのでぐるぐる回しているとパッコっとハマります。
右と左を逆にしたりと、ココにたどり着くのに結構時間を費やしましましたので、何かの参考になれば。
しかし、「11速用のShimano DURA-ACE (シマノ デュラエース)Bar End Shift Lever (バーエンドシフトレバー)「SL-BSR1」」を組み立てる前に、バーエンドに装着をしないと、いけないので、なぜならば、固定のネジがココにあるからです。
予め「Shimano DURA-ACE(シマノデュラエース)STIレバー「ST-7900」」を、外しておいたバーのエンドに先ほどのパーツ装着します。
やっぱり、多分そうだろうなと思っていましたが、やはりケーブルの長さが足りません。
今回は、BBBワイヤーは手元にないので、このパーツに付属していた、ワイヤーを代用することにしよっと。
この様にハンドルのワイヤー通しの穴を使う場合はですね。
先にワイヤーを穴に通しておくと作業はスムースに進みますよ。
ほらね、アウターもすんなりと通せます。
それから、ハンドルにビニールテープなどで、アウトする部分をとめておくと、後々の作業がスムーズになります。
11速用「CS-9000」の10速仕様と11速用デュラバーエンドシフトレバー「SL-BSR1」互換性
ここで、リアディレイラーのワイヤーを固定する前に、「Shimano(シマノ)10速用ハブスピードカセットに11速用カセットスプロケット「CS-9000」装着」で、シマノ10速用カセットに11速用スプロケットを10速化して付けてあるので、HI側(ギアの一番小さい)とLOW側(ギアの一番大きい)の、プリーゲージの移動範囲を、それぞれの二本並んでいる調整ネジにて調整します。
これはLOW側でチェーンの落ちをしないようにするために大切です。
今回の調整は至って簡単ですよ、もともとリアディレイラーは「RD-9000」の11速用が装着されているので、シフターも11速用になることで、ギアに対する引き量は適正化されているからです。
LOW側を一速使わないように元々リアディレイラーの可動範囲を調整してあるので、ワイヤーを止めたら、あとは、ワイヤーの手で回せる調整つまみで微調整するだけでバッチリのセッティングです。
久しぶりのシュッパシュッパ変速する環境になりましたが、やはり、一速ギアを抜いた「16T」のところだけは癖がありますが、それは承知での作業でしたのでOK。
次は、ブレーキに取り掛かります「脱SITレバー」となります。
やっぱりいじってるのは楽しいですね~
11速用デュラバーエンドシフトレバー「SL-BSR1」スペック
タイムトライアル/トライアスロン用ケーブル式のバーエンドシフター。
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